物理的なポイントカードを電子化(デジタル化)するメリット

Apple Wallet [pass]の大きな特徴は、プラスチックなどのポイントカードを電子化(デジタル化)することですが、電子化することによって得られる店舗サイドのメリットをご紹介したいと思います。

 

・アプリのようなインストールが不要
passを保管するWalletは、既にiPhoneに標準装備されているので、顧客にインストールしてもらう必要がありません。

・Push通知可能
直接顧客のスマホにPush通知を送ることができる。ということは、メールだと、気付かれにくかったり、ダイレクトメールだと、印刷や郵送費がかかりますが、その心配はありません。

・位置情報に反応させて顧客に情報提供
位置情報に反応させて顧客のスマホのロック画面に通知を表示することができるので、
たとえば、毎週ごとに表示するセール内容を変更したり、売り出し中の商品を表示したりすることができます。店舗の近くにいる顧客に今現在で訴求したいことを訴求して、来店のきっかけをつかむことができます。

・Beacon(ビーコン)を使ってスムーズにポイント発行
たとえば、レジ付近にBeacon(ビーコン)を設置することにより、ポイント発行の際にスマホから顧客がアプリを起動することなく、スムーズにポイントカードをスマホ画面に表示することができます。
(動画デモ https://youtu.be/8QcfgIICsvM

・現時点での保有ポイントをユーザーが確認できる
ポイント発行(利用)のたびに、ユーザーの保管している [pass]が更新されます。今までは、レシートをもらった時にしかポイント数を確認できませんでしたが、そのまま自分の [pass]を見れば、いつでもポイント数を確認することができ、これも来店のきっかけになります。

・来店しなくても、ポイントカードの発行(配布)が可能
facebookのようなSNSや、webサイトなどに[pass]のリンクを貼り付けておくと、そこから顧客は簡単にポイントカードをスマホに保管できます。また、保管されたお客さんには即、プッシュ通知などが可能になります。たとえば、ポイントカードをダウンロードしたお客様が来店したときに付与する特典を設けておき、来店を促進することも可能です。
(動画デモ https://youtu.be/R2aRCUyAaMU

ここにご紹介した以外にも、電子化(デジタル化)するメリットはございます。
詳しくはお気軽に当社までお問い合わせください。