モバイルウォレットマーケティングのメリットってなに?

モバイルウォレットを使ったマーケティング活動の基本的なメリットをいくつか紹介します。

●配布の簡単さ
特にApple Walletに関して言えば、ほぼすべてのiPhoneにWaletアプリがインストールされてます。通常のアプリをインストールするとなると、ユーザーにアプリストアで検索させたり、QRコードでストアにリンクさせて、それからインストールが始まりますが、Apple Walletの[pass]を使うと、URLをクリックするだけで、ユーザーは簡単に端末に[pass]を保管することができます。なので、facebookなどのSNSからのプロモーションの為の特典クーポンを拡散することが簡単にできます。この[pass]は、会員証、クーポン、ポイントカードなどに利用できます。まさにリアル(物理的な)なカードのデジタル化です。

 

●導入コストの低さ
アプリを作成し、運用管理するとなると、かなりの多くの労力とコストを割く覚悟が必要です。プラットフォーム上で提供するアプリでは、様々な制約がありことに加え、流行のデザインを考えたり、常にUXを意識することになります。さらに審査への対応のも必要です。
自社アプリで様々な機能を取り入れたアプリを作成するには、少なくとも数百万円の初期費用が必要になると思います。また、一度アプリを作ってしまうと、OSのアップデートに合わせて、システムの更新をする必要があったりと、継続的に費用がかかるようになります。それに比べると、Apple Walletを使ったキャンペーン・顧客コンタクトは、コストパフォーマンスが高く運用することが可能になります。

●ユーザーの受け入れやすさ
アプリを作った後は、今度はいかにアプリをダウンロードしてもらうことを目標にする必要があります。ただ、それはなかなか難しいことであると思います(経験のある方は言わずもがなでしょう)。最近のデータでは、端末にインストールされたアプリは72分の命といわれているようです。それが運命の分かれ目です。そして、ユーザーには、時間つぶしをするためのアプリの9割は、6個以下しかないそうです。(時間つぶしアプリは、例えば、Facebook,Instagram,LINEその他のアプリです)あなたはどうでしょうか?日々メインで使うアプリは、6個以下もしくは、その程度ではないでしょうか?
それに対して、Apple Walletアプリは、既に端末にインストールしてあり、削除はできません。また、OSベースのWalletアプリは、今後も端末の普及とともに決済に関しての提携する企業も増えるので、ある意味でますます注目される媒体ともいえることでしょう。